人生一度も卒業式で泣いたことがない理由

卒業シーズン。この時期になると思い出すのが卒業式のこと。 

 

小中高の全ての卒業式に参加したが、周りは泣きわめくように泣いたりしていたということを思い出した。

そんななか私は一度も卒業式で泣いたことがない。

そんな理由を考えていたらひとつの結論が出たのでメモしておく。

 

学生時代特に虐められたりしたこともなかったし、特別辛かったわけでもなく、友達も普通程度に居た。

それなのになぜ周りと違い、涙が全く出ないのか自分でも不思議だった。

泣けないしこれっぽっちも悲しくもないのだ。

その理由は、クラスメートや同級生はもちろんクラスメートであり同級生であるのだが精神的な意味で私は"部外者"だったからであるという結論が出た。

定義的には同級生であっても、どこか心の底からの交流や信頼といったものがなかった。

イベント毎には本気で取り組まず、悩みなども打ち明けたことがなかった。

どうせ卒業後は会わなくなると確信していたために、この人たちと別れても人生になんの影響もないと冷めきっていたため充実感や悲しさがなく涙が出なかったものと思われる。

価値の需要と供給


物の価値は相対的なのでライバルがいないところに行けばいい。

他の人がもっていない能力を獲得したり、同じ能力を持っていない人がいない場所に行けたりできるかどうか。

 

例えばアメリカで英語が話せるのは当たり前だが、日本にいるだけで英語を話せることに価値が出る。

そのひとの能力自体は変わってないが、価値は上がったといえる。

堀江寿司

堀江:「H校の高校生が握る、最速でミシュランの星を取る寿司屋」ってことで。そしたら、俺のことを批判してたヤツらは何も言えなくなるからさ。 

 

寺田:ミシュランを取ったら、みんな手のひら返すでしょうね。

 

堀江:そしたら寿司屋がレッドオーシャンになっちゃうかもね。「俺にもできるじゃん」ってことになって。

 

井戸:現に港区・中央区は思いっきりブルーオーシャンですよね、今は。安いところはどうかわからないですが。

 

寺田:ブルーオーシャンなんですか?

 

堀江:だって、どこも予約取れないもんね。

 

井戸:そう。だから、ちょっとやれば、すぐに。今はどこも予約、一発じゃ取れないですもんね。

 

堀江:異常だよ。完全に寿司バブルだよ。それでもまだまだいけるもん。

 

井戸:全然足りてないですもんね。

 

堀江:そう。供給量が足りてない。そこで高校生ですよ。

 

井戸:高校生寿司(笑)

 

堀江:あと俺は、そこに最先端のいろんなものを取り入れてあげようと思ってて。例えばわかんんないけど、「すし陸」のトロタクが美味いからさ。もろみ醤油で漬けたたくあんのトロタク。

 

井戸:あの握りで出すやつ、美味いですよね。

 

堀江:海苔も、一番美味しい有明海苔とか知ってるし。「それを使えば、絶対鉄板なのに」っていうのがあるの、すべての素材に。あとは、旬のものを出してりゃいいんだよ。