"血の轍"という漫画が面白いっていう感想
血の轍の作者、押見修造のことは悪の華で知りそこから意識的に追いかけていて、この血の轍も元々読んでいます。
で血の轍が面白いって話なんですけど面白くなっているであろう理由を自分なりに箇条書きで列挙します。
◆まず絵がめちゃくちゃ上手い。
◆この漫画は文字数はあまり多くない。会話以外の言葉がないためであるが、感情描写が登場人物の表情で非常に細かく描かれているため感情移入しやすい。
◆母親が美人でミステリアスで魅力的(簡単に言うとメンヘラ)
◆吹石さんという女の子がめっちゃ可愛い。(この作者の特徴であるが、どの作品のメインヒロインも基本的にみんな同じ顔である。そして必ずメインヒロインには色気のあるほくろがつけられていてショートカットで猫っぽい目をしてる。)
吹石さん(目の下のほくろが印象的で可愛い)
どうですかめっちゃ可愛くないですか
◆うぶな中学生の恋愛とドロドロで異常性を感じる母親の愛を対比のような形で見せている。(でも吹石さんも話が進むごとに主人公に依存するようになってきた....?)